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初めてのお客様へ④

  • 執筆者の写真: 里村晃寛
    里村晃寛
  • 2024年10月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年11月19日

【エイジングケア】【ダメージケア】【アレルギー対策】がこだわりの美容院Mmm(ムゥ)の里村です。

 

初めてのお客様へ。

Mmmの取り組みを紹介するということで7つに分けて紹介しようと思います。

 

 

 

Mmmのパーマ

 

美容室のことを『パーマ屋さん』って呼んでいませんでしたか??

 

今はどう呼ばれてるんでしょうかね?『カラー屋さん』って呼ばれていてもおかしくないくらいカラーの需要が多いです。

『パーマ屋さん』って呼ばれていたのにパーマをかけるお客さんが減っているようです。

 

色々原因はありますが、注目している原因が3つ。

・エイジングやカラーのダメージが深刻でパーマをかけるとダメージが大きすぎる。

・美容師がパーマをかけることに苦手意識がある。またはダメージレスな方法を知らない。

・パーマが苦手だからアイロンで巻く・伸ばすスタイルを進める。そしてダメージが加速する。

 

 

エイジング+カラーのダメージでパーマが難しくなっているので、カラーのダメージを減らす。

エイジングを加速させないを徹底すればパーマも怖くないのですが、そもそものダメージレスなパーマのかけ方を知らないとパーマでダメージさせてしまいます。

アイロンもパーマがあってちょい足し程度にできれば生活ダメージも減らせます。

 

 

パーマでのダメージの原因が解っていれば対策できます。

 

 

Mmmのパーマで気をつけていることは『アルカリコントロール』『酸化のコントロール』『物理的なダメージを減らす』『栄養補給のタイミング』です。

 

簡単に言うと、痛む元を排除すること、化学反応を起こしたら元に戻すこと、乱暴に扱わないこと、栄養補給できるタイミングで補給する。

 

美容師さんからそんなことできれば苦労はないと言われそうですが、できるようになったからこそ書いています。

 

 

 

では、デザインはどうなの?

 

パーマではどんなウェーブなのか、カールなのか、その大きさはどうするのか、もちろんカットも連動して考えます。

 

ウェーブやカールも薬剤の計算で作ることができ、Mmmでは数値化します。

お客様にはウネウネとかカール1個とかグリっととか雰囲気で話ししますが、これらも数値化してお薬剤でコントロールするので大失敗のリスクが少ないんです。

 

徹底したアルカリ・酸化剤などの薬剤コントロールをするからダメージの進行も最小限にできるのです。

 

今でも研究は続けています。新たな発見がありましたらブログで紹介しますね。

 




 
 
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