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昨日のテレビでアレルギーについて放送されていました。

  • 執筆者の写真: 里村晃寛
    里村晃寛
  • 2024年10月23日
  • 読了時間: 2分


いつもありがとうございます。里村です。


昨日テレビでアレルギーについて放送されていました。

花粉症や食物アレルギーについてと、美容業には関係の深い『ジアミンアレルギー』についても触れていました。

『へ〜〜』と思うものから、なんとなく『ん?』と思うものまで色々やっていて面白かったです。僕が勉強したことも含まれていて復習になりました。




今回ブログにしたのはカラーのアレルギーについてです。


簡単にまとめると『パラフェニレンジアミン』でアレルギーになる可能性があるという内容です。


その予防法で、『ノンジアミンカラー』や『ヘナカラー』を紹介していました。



きっとこれを見ていた方から、質問が増えるんじゃないですかね?


これらはアレルギー対策には頼もしいアイテムですが、「できること」と「できないこと」があるので、色のコントロールはやや難しくなります。


これまでのジアミン系のカラーと比べて、毛染めの方法・発色の仕方・褪色の仕方が全く違うので美容師さんは大変だ〜〜。


お客様にその違いを理解してもらって、シフトしていくのも時間がかかるのでこれまた大変。


僕の場合、他の美容師さんよりも少し勉強する時期が早かったので、カラーかぶれについての質問も多くあるのでシフトする際の大変さがわかっているつもりです。


「できること」と「できないこと」をホームページにもまとめてみようかな?


過去にアメブロに書いた記事はこれ(これよりは進化しているのでやっぱり進化版を書かなくては〜)


さて、これまで多かった苦労3のつ紹介


ノンジアミンカラーの色もちの悪さ=白髪染めが特にジアミン系との差が激しい・・・

ノンジアミンカラーでのトーンダウンができない=白髪染め同様取れるのが早い・・・

ヘナで染めると取れない=ヘナ特有のオレンジのせいで色が変にくい・・・


『ジアミンかぶれはジアミン系の色素がなければできるので、複数の技法を組み合わせるといろんなパターンが可能になります。

これを検証(実験・テスト)してから染めてくれる美容師さんが増えるとお客様も安心してヘアカラーを楽しめるんですけどね。

そんな美容師さんが増えることを祈っています。



最後までありがとうございました。
最後までありがとうございました。


#カラーかぶれ

 
 
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